動物の病院 くすめ

診療対象動物:いぬ・ねこ・うさぎ・ハムスター・フェレット・鳥

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猫白血病 猫エイズ

      猫白血病 猫エイズはめずらしい病気ではありません。

もらわない

 あきらめない  

  ひろめないで

    あなたの大切な愛ネコを守りましょう。

猫白血球ウイルスと猫免疫不全ウイルスは、猫から猫へと感染し、完治する方法がない病気です。

猫の約5~10%以上が猫白血球ウイルスに、約10~30%が猫免疫不全ウイルスに感染している

と報告されています。

◎ 感染猫との親密な接触による感染

◎ 感染している母猫からの感染

◎ ケンカなどによる噛み傷からの感染

◎ 飛まつ感染

もらわない

病院で血液検査を行うこと。それが感染予防の第一歩です。

感染の有無をしらべましょう。

未感染であれば「室内飼い」「去勢手術をする」「他の猫との接触をさける」などの方法で感染をガード!

あきらめない

感染してもあきらめないで!愛ネコを勇気づけるのは飼い主さんの愛情です。

感染・発症しても、平均寿命より長生きする猫も少なくありません。

[感染した猫の基本ケア]

1. 室内飼いを徹底し、他の病気に注意する。

2. 安心して眠れる暖かい場所を整え、ストレスを与えない。

3. 食事に注意し、飲み水は常にきれいに保つ。

4. 定期的に健康診断を行い、病院との連絡を密にする。

ひろめない

他の猫に感染させない。飼い主さんの守るべきマナーです。

[感染予防のポイント]

1. 室内飼いを徹底する。

2. 複数の猫がいる場合は、他の猫の血液検査も行う

3. 感染した猫と他の猫の部屋を分ける。

4. トイレと食器を共用にしない

      

  当院では上の写真の簡易検査キットで検査を行っています。

  検査結果がでるまでの時間は10分ほどかかります。

  また検査を外部に委託する場合もあります。

 合わせて読んでいただきたい記事

 

 〇猫エイズ情報サイト

公開日:

ウサギの食糞について

ウサギの食糞について

まず、食糞とは「自分自身の糞便を食べること」

です。

ウサギは硬便と盲腸便(軟便)の2種類の便をし、

盲腸便は食べます。

写真 エキゾチックアニマル ほ乳類編より

盲腸便とは、日頃よく目にする硬便とは違い

軟らかく粘液に包まれた黒色の便のことです。

この盲腸便にはウサギが生きるために必要な栄養素

が多く含まれており、ウサギは肛門に直接口を

つけてこれを食べます。その為、私達はほとんど

盲腸便を見ることはありません。

ですが、実は1日の排泄量の半分以上が盲腸便なのです。

※つまり、食糞しなければいけない盲腸便を

食べ残していたり、

カラーを付けるなどで食べることが出来なかったり

した場合は日頃の食事とは別に栄養を

補ってあげる必要があるのです。

公開日:

獣医師募集

年齢・臨床経験の有無は問いません。

当院は犬猫以外にもウサギやハムスター、鳥など幅広く

エキゾチックも勉強したいと思われている方にも(^^)



当院では触診・聴診を重視しております。

また院長の長年の経験から、学ぶことも多いと思いますので

一度自身の目で体で体験してみてください。


面接は随時行っております。
学生さんたちへ実習も受付けておりますので、
夏休み実家に戻られた際に来てみてください。
ゆかいなスタッフがお待ちしております。

連絡先
093-921-1910
事務の楠目(クスメ)までお願いします。
またはメールでも受付けてます。
kusume@orange.ocn.ne.jp

公開日:

ハムスターの健康管理

◎下痢をしているとき

 不衛生な環境が原因で細菌や寄生虫などによる下痢をすることがあります。

特にお尻の周りが濡れる下痢を「ウエットテイル」と呼んでいます。

下痢をすると腸内の細菌のバランスがくずれるほか、脱水ぎみになり、

エサを食べなくなるので、早めの治療が大切です。

治療が遅れると命に係わることも。

◎身体にしこりを見つけたら

脂肪分の多いエサが原因でしこりができることがあります。

また高齢になるほど、できやすいとも言われています。

腫瘍(ガン)の可能性もあるので、

しこりを見つけたら病院の先生に相談してみてください。

◎かゆがる・毛が抜ける場合は

いろいろな原因が考えられますが、不衛生な環境・エサや敷材などの

アレルギー、ストレスによるもの、栄養バランスのかたよりなどがあります。

◎歩き方がいつもと違う

気がつかないうちに回し車やケージの金網に足を引っ掛けてしまった・・・

高いところから落ちて怪我をしてしまった・・・・

などが考えられます。

なんかおかしいっち思った病院へ連れて行ってください。

予防策としてはケージ内の危なそうな部分は取り除くか覆って防止しましょう。

◎爪が伸びすぎたら切る

爪が伸びすぎているとケージ内で引っかけて怪我することがあります。

伸びすぎた爪は切りましょう。光に透かすと血管が見えます。

その1~2mm手前で切りましょう。

◎歯が伸びすぎていたら注意

ハムスターの前歯は一生伸び続けます。

固いもの(フードや木製のおもちゃなど)をかじらせておくことを忘れずに。

歯が削られないと、かみ合わせが悪くなったり、伸びすぎた歯が上顎や下顎を

傷つけて口の中が出血・炎症が起こり、結果的にエサが食べられなくなったりします。

場合によっては定期的に伸びた歯を切ることが必要です。

公開日:

ハムスターの怪我予防

ハムスターを飼っている方はもちろん、これから飼おうと考えている方へ

ハムスターが病院に来院される理由のひとつを紹介したいとおもいます。

それは骨折です。

網の隙間に足を挟み、ハムスターが自分で何とかしようとして骨折してしまうことや

遊具からの落下による骨折

これらは実際、当院につれてこられたハムスターの骨折の原因です。

上記に挙げた例は飼い主さんの手によって予防することが出来ます。

たとえば

ケージ

できるだけ大きなものが理想的です。

網の隙間に手足を挟んで怪我をしないように、底面部分が網状になっていないもの

をお勧めします。

また簡単に扉が開いてしまうと脱走してしまうので、

扉はロック出来るようなもののほうが安全です。

熱帯魚や昆虫用の水槽、プラスチックの衣装ケースを利用される方もいますが、

中に湿気がこもらないよう、あまり深くないものを使いましょう。

ケージを置く場所は昼は明るく(直射日光が当たらないような場所)

夜は暗くなる場所で、温度が18~26度の静かなところに置きましょう。

ハムスターはすぐに熱中症になってしまいます。

5度以下になると冬眠に入るので絶対に5度以下にしないこと。

次に

敷材

寝床や遊び場として、ケージの底に敷きます。

木屑や紙などいろいろな材質がありますが、湿気を吸いやすいものを選んでください。

こういったものを敷いてあげることで、落ちたときでも怪我をしにくくなります。

ここでは簡単に書いてありますが、

これからハムスターを飼おうと考えている方は

ケージの選び方や敷材等について、ペットショップの方とよく相談してください。

公開日:

偽妊娠

想像妊娠 

人で想像妊娠という言葉を耳にされた方もいると思いますが、

想像妊娠とは強く妊娠を望んだ時や妊娠について不安な気持ちから

起こるもので、妊娠もしていないのにお腹が大きくなったりします。

犬の偽妊娠とはホルモンバランスによって起こるもので、

お腹は大きくなったりしませんし、発情が終われば自然とおさまります。

症状

食欲が落ちる

乳房(乳腺)が張る

母乳が出る

乳腺炎を起こすこともあり、痛がることも

巣作り行動をとる

小さなぬいぐるみを子犬にみたて、母乳をあげようとしたりする

偽妊娠で気をつけてほしいこと

母乳が出て、自分で常に舐めてしまい乳腺炎を起こす場合があります。

またひどくなると、熱がでたり、シコリが出来たりします。

偽妊娠が繰り返される子は子宮蓄膿症や乳腺腫瘍を引き起こすこともあります。

これから子犬を産ませたいと考えていない場合は避妊手術をお勧めします。

今回は偽妊娠について触れましたが

そういえば…など思い当たる飼い主さんは

掛かりつけの病院の先生に相談してください(^^)

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こんな時、飼い主さんのこんな行動に注意!!(嘔吐)

よく耳にする飼い主さんと先生の会話

飼い主さん : うちのこ昨日から食べてしばらくすると吐くんです。

先生 : 吐いたものはどんなものですか?

飼い主さん : まだ消化されてないドライフードです。

でも吐いたらすっきりするのかまたご飯食べたがるんですよね。

水も飲みたがるし

水飲んだ後また吐いて・・・

飼い主さんへ

吐いた後 ペットがいくら欲しがっても水も食事もあげないでください。

食べたり、飲んだりしてまた吐くを繰り返してしまいます。

危険です!!

二日酔いの時を思い出してください。

喉が渇くからと水を飲んで気持ち悪くなった時のことを・・・

吐く時は水などをさげ病院へ連れて行ってあげてください。



補足

添付してあるリストにそって先生や看護師さんに伝えると

診断をする上で、助かります(^^)

公開日:

換毛期

動物には『換毛期』という毛の生え変わる時期、人で言う衣替え時期が1年に2回訪れます。

 

春から夏の4~7月頃が1回目、秋から冬の9~11月頃が2回目です。

 

この時期、普段より毛が抜けるな・・・と感じたことありませんか?

 

猫ちゃんであれば、毛づくろいが頻繁だな~とか。

 

動物達が自分でお手入れした毛は便と一緒にでたり、猫ちゃんだと毛玉として吐いたりします。

 

口から入れた毛は胃液などでは消化されないため、


そのままの状態で胃の中に残ったり腸に運ばれたりします。

 

そして、その毛が胃の中や腸内で固まり、食べ物の流れを阻害する


病気=『毛玉症』を引き起こす場合があります。

 

毛玉症を引き起こすと、場合によっては手術が必要になることもあります。

 

毛玉症予防のためにも定期的(1日1回程度)にブラッシングをしてあげてください。

 

ブラッシングは皮膚病予防にもつながります!

 

また、ノミやダニ達も活発に動いているようなので、ブラッシングの時に見てあげてください!

 

換毛期のこの時期、しっかりケアして愛するペット達を毛玉症や皮膚病から守ってあげましょうね♪

 

 

抜け毛の掃除はどうやるのが良いでしょう?

 

・掃除機

・コロコロ粘着テープ

・ドライシート

・抜け毛掃除用のスポンジ etc

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「保冷パック式の枕」

11月に入り、気温もぐっと下がってきました。

日中も寒くなってくると心配なのが風邪。風邪予防にマスクをしたり、暖かくしたりとされていると思いますが、それでも風邪を引くときは引いてしまいますよね・・・

今日は風邪にまつわる話で、皆さんにペットのために、気を付けて頂きたいことをお話ししたいと思います。

僕自身 あまり風邪を引いて熱を出すことがないので、使ったことがないですが。

熱が出た時に利用する硬くならない「保冷パック式の枕」。

 

 使われる方もいらっしゃると思います。

「保冷パック式の枕」に含まれる成分にエチレングリコールが含まれるものがあります。製品によっては不凍液と表記されているものもあるかもしれません。

エチレングリコールは甘くとろみがあるもので、おいしいものと勘違いし舐めてしまうことも。舐めてしまうと大変危険で急性腎不全になり死亡することも。

もし誤って舐めてしまった場合はすぐにかかりつけの動物病院へ連れて行ってください。

枕として使うものですから強度のある袋に入っているので、普通に使用していれば漏れ出ることはないでしょうが。ペットがじゃれたときに爪をたてたり、咬だときに滲み出てくることもあります。

 

皆さんには以下2点をきを付けていただきたいと思います。

 

①破れた保冷パック式の枕はすぐ捨てる

②破かないように気を付ける

 

また車整備の際に不凍液を使うときも同じように舐めないように気を付けてあげてください。

 

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この時期に注意しなければ!!泌尿器系の病気

寒いと人と同様にペット達も水を飲む量が減ってきます。

そこが落とし穴です!!

特には積極的に水を飲んだりしない傾向にあります。

水分補給は泌尿器系の病気予防にもなります。

対策として

①水を入れている容器の置き場をその子のお気に入りの場所に数箇所置くなどの工夫をする

②新鮮な水を飲めるように1日に数回水を換えるようにしてあげる

等があげられます。

水を換えてあげることで、普段どのくらい飲んでいるのかを知ることが出来ます。

食事やトイレ、水を飲む量などもそうですが、

その子の普段を知っておくことが病気の早期発見に繋がると思います。

膀胱結石(尿砂)

犬猫問わず、結石が出来やすい体質の子がいます。

うちの子は結石があるのかな?と思いの飼い主さんへ

病院へ行って尿検査をしてもらうことも方法のひとつですが、

※1

自宅でも確認することができます。

用意するもの

白い紙(ノートや何かコピー用紙の裏紙でも構いません)

用意した紙の上にオシッコを垂らしてください。

オシッコを乾かした面を太陽に当てるとキラキラ光るものがあればそれは結石(結晶)です。

※1

ペーパー

顕微鏡

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