ハムスターの飼い方
2017/12/11
◎種類
☆ゴールデンハムスター(別名 シリアンハムスター)
ペットとして飼われるようになった最初のハムスターです。
その名の通り、原種は明るい茶色をしていましたが、現在では品種改良が進み、
黒やグレー、白などさまざまな色のゴールデンハムスターがいます。
体長は15cm前後、体重は100~150gです。
☆ジャンガリアンハムスター(和名 ヒメキヌゲネズミ)
一般的な毛色は灰色がかった茶色ですが、パールホワイトと呼ばれる白茶のこもいます。
体長は7~13cm、体重は30~40gとゴールデンハムスターより小さめです。
☆ロボロフスキーハムスター
☆キャンベルハムスター
☆キンクマハムスター
☆チャイニーズハムスター
☆クロハラハムスター※1
このこは飼い主も噛むほどの気性の荒さから今は見られなくなりました・・・
※1
◎生態
ハムスターの原産地は中国からシベリアの乾燥した涼しい土地です。
野生のハムスターは寒さを凌ぐために地中に長いトンネルを掘り住んでいます。
夜行性の動物で、昼間は巣穴の中で眠り、夜になるとえさを探しに出掛けていきます。
また寒くなると冬眠します。
ペットのハムスターも温度が下がりすぎると擬似的な冬眠に入ってしまうことがあります。
冬眠することを知らない飼い主さんが冬眠したハムスターを見て、
死んでしまったと思い、土に埋めてしまったなどという話を聞いたことがあります。
冬眠させると身体に負担がかかるので、この時期は温度調節がひつようです。
ちなみに、5度以下になると冬眠します。
◎年齢換算表
A.ゴールデンハムスター(平均寿命 3年)
2.5×(生後月)+12
たとえば、生後3ヶ月のゴールデンハムスターであれば
2.5×3+12=19.5
人であれば、19才5ヶ月というわけです。
B.ジャンガリアンハムスター(平均寿命 2年)
3×(生後月)+12
つづきは明日。