動物の病院 くすめ

診療対象動物:いぬ・ねこ・うさぎ・ハムスター・フェレット・鳥

夏ばての予防対策

   

夏ばての予防対策

室温と湿度を下げることで、食欲は改善されますが、屋外で飼っている場合は困難です。

少しでも食事を摂ってもらう為の対策を7つ紹介します(^^)

① 飲み水は常に新鮮で、冷たいものをあげる!(氷を入れてみるのも一つです)
 
飲み水がぬるま湯になっていないか確認が必要!!

       

      散歩の時はいつでも水分補給が出来るように水を持参する!!!

② 食事は早朝や涼しい時間にあげるようにしましょう。

少しでも体温を低く保てるように、小屋の近くに日陰を作ってあげましょう。
または日陰の所にいけるようにリードを長くしてあげましょう。
風が通り抜けるかの確認も忘れないでください。

③ 食欲が落ちてきたなと思うときは、少量でも栄養補給が出来る、栄養価の高い
缶詰をあげてください。

塩分の高いものやあなたが食べているものをあげないようにしましょう。

④ 最近食欲が落ちてきたと言われる方もいます。
そういった子には1回量を少なくして、いつもあげている量を数回に分けてあげてみてください。

⑤ 散歩の時間を早朝や夜遅くの涼しい時間にしてあげてください。

⑥ 保冷材などをタオルに包んで首に巻いてあげてください。

  
   

⑦ 異常を感じたらすぐに病院へ連れて行ってあげてください。

 
                                                                                    引用
                                                                                     ヒルズクリニック通信Vol.173

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