動物の病院 くすめ

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尿疾患の家で出来る予防とケア

      2019/11/20

尿疾患の家で出来る予防とケア

☆新鮮な水を用意しておこう

水分を多くとることで、尿量を増やし、オシッコの回数を増やします。

普段から水をあまり飲まない子への工夫

ドライフードをふやかす。

缶詰やパウチなどにさらに水を加える。

ほかにもその子にあったあげ方があると思いますので、考えてみてください。

注意:ミネラルウォーター・ミルクはミネラル分が多いのでやめてください。

☆適度な運動が必要

あまり動かず家でじっとしていると水を飲む量が少なくなりがちです。

特に冬は・・・

肥満防止にも繋がりますので、オモチャやキャットツリーなどを用いて一緒に遊んでください。

☆トイレは清潔に

トイレが汚れているとオシッコを我慢する子もいます。

オシッコをしたら、すぐに取り替えてあげましょう。

仕事で家にあまりいない方はトイレの場所を何箇所か用意してあげてください。

置く場所は

その子がいつも居る場所の近くや水飲み場の近くへ置いてあげてください。

☆容器について

器の材質を変えるみる

陶器・ガラス・金属・プラスチックなどがありますが、その子によって好みが変わるので、どのタイプが好みか幾つか試してみてください。

表面積の大きい器を使う

神経質な子だとひげにものが触れると飲水を止めてしまうこともあります。ひげが当たらない器を選んでください。

☆処方食への切り替え

☆ストレスのかからない環境づくり

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