動物の病院 くすめ

診療対象動物:いぬ・ねこ・うさぎ・ハムスター・フェレット・鳥

🐾 エキゾチックアニマルの診療について

   

🐾 エキゾチックアニマルの診療について
当院では、犬・猫以外の小動物(いわゆる「エキゾチックアニマル」)の診療にも対応しております。
エキゾチックアニマルは種類が多く、それぞれに適した生態・栄養・環境管理・治療方法が異なります。
そのため、診療の際には動物種や症状に応じて、必要な専門知識や設備が整っているかを確認の上で診療を行っております。
ご来院前に一度お電話でお問い合わせいただけますと、スムーズなご案内が可能です。

🦜 診療対象動物
• 小鳥類(セキセイインコ、オカメインコ、文鳥、カナリアなど)
• うさぎ
• ハムスター
• フェレット
 ※種類・体格・年齢・症状によっては診療をお受けできない場合がございます。
 ※爬虫類・両生類・魚類などの診療は現在行っておりません。

🩺 主な診療内容
一般身体検査
 体重測定・視診・触診・聴診などを通じて、全身状態をチェックします。

  • 食欲不振・脱毛などの一般的な症状の診療
  • 爪切り、くちばし・歯のケア
     うさぎや小鳥などでは、過長歯やくちばしの伸びすぎによる不調がよく見られます。定期的なケアをおすすめします。
  • 小さな外傷の処置や皮膚の縫合、腫瘤の切除などの簡単な処置
     止血・創傷処理・軽度の腫瘍摘出などを行います。
  • 予防接種(フェレット)
     犬ジステンパーなどの感染症予防のため、年1回のワクチン接種を推奨しています。
  • 卵づまり(卵詰まり)の診療・処置
     小鳥やフェレットなどで発生する卵づまりにも対応しております。
     放置すると命に関わることがあるため、元気消失・呼吸困難・排卵姿勢などの症状が見られた場合は、早めの受診をおすすめします。
  • ノミ・マダニ予防
     フェレット、屋外や他の動物と接触のある小動物に対しても、体格や種類に応じた予防薬を処方いたします。

📄 ご来院時のお願い
• ケージやキャリーに入れて安全にお連れください。タオルなどで覆うと動物が落ち着きやすくなります。
• 小鳥や小型動物は体温が下がりやすいため、特に冬季は保温をしてご来院ください。

🧪 診療に関する制限
• 種類によっては、特殊な検査機器や麻酔管理が必要なため、当院での対応が難しい場合がございます。
骨折や脱臼など、整形外科的な処置・手術を要する症例については、当院では対応が難しい場合がございます。

💊 お薬・処方について
• 投薬・処方は、診察・検査の上で動物の状態を確認し、適切と判断された場合のみ行います。

💬 最後に
小さな体の中にも、大きな命と個性があります。
当院では、すべての動物たちが安心して診療を受けられるよう、スタッフ一同が心を込めてサポートいたします。
初めての方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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