動物の病院 くすめ

診療対象動物:いぬ・ねこ・うさぎ・ハムスター・フェレット・鳥

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ごはんの工夫 その3

ごはんの工夫最終日は缶詰です!!

以前缶詰は開封した時から酸化が始まるので、

開封したら中身を全て取り出し、ラップに包んでからタッパに容れ

冷蔵庫で保存してくださいというお話をしました。

冷蔵庫に保存しておくと、特にですが缶詰が冷えてしまっています。

そこで、ラップに包んだものを食べる分だけ取り出し

電子レンジで5~8秒程度温めてください。

そうすることで、カツオだったり、ビーフなどのいい匂いが

漂ってきますよ(><)

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ごはんの工夫 その2

ササミジャーキーが大好きな君へ ”ふりかけ”編

ササミジャーキーをミキサーにかけ、フレークにしてあげ

ドライフードにふりかけてください。

ミキサーが家になければ細かく刻んでもOKです。

準備するもの

ササミジャーキーとミキサー

では、調理開始

ササミジャーキーを1本使用

完成♪

見た目、鰹節のようです。

ミキサーがなければ、調理用はさみでカットを

献立メニュー
ササミジャーキーのふりかけ

ココで注意してもらいたいことがひとつ

ドライフードにササミジャーキーの匂いをつける為に

ふりかけているので、かけすぎないでください。

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ごはんの工夫 その1

『ささみのボイル』 トッピング編

うちの病院に通院されるペットに一番人気のメニューです(^^/

 写真挿入

動物は人のように見た目で、美味しそうと思ったりはしません。

動物は匂い・触感・味で美味しいと思います。

お肉屋さんやスーパーの精肉コーナーでササミを購入し、

水のみ(味付け不要)で、湯がいてください。

調理時間は5分程度です。

生のササミ
              ↓

水のみで湯がく   
              ↓

完成

まぁ、湯がいただけのササミですから・・・

美味しそうな匂いはしませんが、動物には何かそそるものがあるようです。

食いつきがいいですよ!!

ササミはカロリーも低く、繊維が多い食べ物です。

試しに、いつもあげているオヤツの代わりにあげてください。

ササミ献立メニュー


 ↑

 写真撮った後にササミ大きすぎと指摘されたので
みなさんはもう少しササミは細かく割いてくださいね(- -;

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お散歩

             散歩

まだ寒い日が続き、人も動物も運動量減少で少し体重が増すかもしれません。
フードの給与量の計算としては犬では適正体重を維持するエネルギーの
約60%、猫では約70%が最適量となります。
犬 1.0×kcal、猫 0.8×kcal。これが安静時のエネルギーです。
     ※1

運動は1日20分ずつ2回、元気よく散歩することは減量において有効
とされており、また1時間までの散歩は飼い主、ペットともに実践的かつ
楽しんで実行できると報告されています。
しかし、なかなか難しいことですね。我々 院内の子達も体脂肪過多の
評価があります。
大型犬の場合と四肢の細い子は特に注意が必要かと思います。
お互い健康のために頑張りましょう。

※1.kcal=70×体重×0.75あるいは30×70×体重

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ちび②

ちびの動画パート2!

今回は待合室で撮影♪

触ってと甘えてくるのにある程度すると嫌になる・・・

気まぐれですねー!!

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ちび

くすめの子たちの動画をアップしていこうと思っています☆
(不定期ですが・・・)

まずはサビネコのちびちゃんです!!

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トイレ

年をとるとトイレがちかくなります。

飼い主さんから
 
   「トイレ場に間に合わず、途中でオシッコをしてしまう。

                        という声を聞きます。

そう言われたときは

    「トイレの場所を寝ている近くに置いてあげてください

                      とアドバイスしています。

寝たきりの子の場合

前足に力が入る子は

写真

写真のように腰のあたりにタオルを通し

上に持ちあげ、中腰の姿勢がとれるよう(体を支える感じ)

トイレをさせてあげてください。

仕事で日中、家を空けている飼い主さんへ

飼い主さんがいない間はオムツをしていても

家にいる間は、なるべくオムツはつけないようにしてあげてください。

オムツをつけたままではどうしても蒸れてしまいます。

うんちがお尻についても洗いやすいように

出来るだけ、お尻の周辺の毛を短くカットしてあげてください。

公開日:

効果的なシャンプーの仕方

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気をつけて夏のゲージ

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寄生虫シリーズ 鉤虫(こうちゅう)

        鉤虫(こうちゅう)

動物の腸に比較的よくみられる寄生虫です。

成虫は小腸に寄生し、成虫が産んだ卵は便に混じって体外に排出されます。

鉤虫の卵や成虫が付いたものを食べたり幼虫が皮膚や肢の裏から

体内に入ったり、あるいは胎児期に母親の子宮内で幼虫をうつされたり

することが原因です。

衛生状態を良く保つことが重要です。

ペットの排泄物は速やかに取り除き、ペットのいる場所は常に

清潔にしておく必要があります。

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