犬の発情期
犬の発情期
今回は発情期についてかいています。
もうペットを飼っている方、今まで飼っていた方は発情期と言われれば
ぴんとくると思います。でも身の回りにペットがいない方はいまいち分からない
かもしれません。これから飼おうかなと思っているかた、
または人生で初めてペットを飼いましたという方へ向けて
少しお話できればと思います。
明日は猫の発情の話をしたいと思います。
生後8ヶ月~10ヶ月で成熟を迎え発情がおこります。(小型犬はこれよりも早いです)
回数は年2回、あるいは年1回、発情期は2週間ほど続きます。
発情の様子
・食欲が落ちる
・尿の回数が多くなる
・いつも以上に飼い主さんに甘える
・いらいらしている
・出血がある
ただし、小型犬の場合は出血量が少ない場合もあり、
自分で舐めてしまい飼い主さんは気が付かないことも
なお、発情が終わって、妊娠していないのに妊娠しているかのように母性があらわれたり
乳頭が大きくななって、お乳が出たりすることがあります。
これはホルモン的な変化によるもので、偽妊娠といいます。
この状態が続くようであれば、掛かりつけの病院の先生に相談しましょう。
注意すること
発情中のメスのニオイにオスが反応し追いかけられたり、
ケンカに巻き込まれたりすることもあるので、
発情中は犬がいる場所に行かないようにした方がいいかもしれません。