動物の病院 くすめ

診療対象動物:いぬ・ねこ・うさぎ・ハムスター・フェレット・鳥

お散歩

   

             散歩

まだ寒い日が続き、人も動物も運動量減少で少し体重が増すかもしれません。
フードの給与量の計算としては犬では適正体重を維持するエネルギーの
約60%、猫では約70%が最適量となります。
犬 1.0×kcal、猫 0.8×kcal。これが安静時のエネルギーです。
     ※1

運動は1日20分ずつ2回、元気よく散歩することは減量において有効
とされており、また1時間までの散歩は飼い主、ペットともに実践的かつ
楽しんで実行できると報告されています。
しかし、なかなか難しいことですね。我々 院内の子達も体脂肪過多の
評価があります。
大型犬の場合と四肢の細い子は特に注意が必要かと思います。
お互い健康のために頑張りましょう。

※1.kcal=70×体重×0.75あるいは30×70×体重

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